来た けっきょくは、愛情不足、ほんとうの思いやり不足が原因と考えていいのだろう。
原因になった人だけでなく、触れた人や止めようとする人にまで、そいつが猛威をふるうあたりが困ったものだが、そこが逆にエンタメ的か。
最後なんて、古典的なお祓い風が大規模になってお祭り騒ぎで、やりすぎ感が笑えるほどに。

キャバ嬢が霊能を発揮、お姉ちゃんが超絶霊能者、おばちゃん霊媒師がかっこよし。
(「松」たか子さんの妹が「小松」菜奈さんなのは、ある意味正しいのか?)
男のほうはヘタレ、情けない、ワルが多くて、しょうもない。とくに、妻夫木氏のうさんくささはハマる。
中島監督らしさの、ひねったポップ仕様が今回も独特さを保っている。
(10月14日)
2018年作品
監督 中島哲也
出演 岡田准一、黒木華、妻夫木聡、小松菜奈、松たか子
好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)(c) 「来る」製作委員会
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▲白無垢っぽい松たか子の除霊姿。
カレー饂飩とかミートソース・スパゲッティとか食べちゃダメな衣装。
五つ星評価で【★★★★お祓いエンタティーメント】
とても面白かった。でも、怖くはなかった。何でだろうという事を書きたい。
登場人物が魅力的である。
特に松たか子演じる「日本最強霊媒師」が来た来た来た感いっぱい。
ああ普通でないと怪異に立ち向かえないという感じが色濃い。
松たか子の近くにいて、...
◆『クリード 炎の宿敵』トーホーシネマズ日本橋6
▲人間核弾頭的な立ち方をしてるドルフと、きんどーさん的な立ち方をしてるスタローン。
五つ星評価で【★★★★ミスターTの息子の出番はないのか】
普通に全然面白い。クリードはスタローンさんと違ってアクの強い顔じゃないので、勝負や人生に対する挫折などはまだまだ小さいのだが、そこにスタローンやドルフの顔が入ってくることで、話の重さや親身さが増す。...
詳細レビューはφ(.. )
https://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201812070001/
ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫) [ 澤村伊智 ]価格:734円(税込、送料無料) (2018/12/2時点)
【概略】
恋人の香奈との結婚式を終え、幸せな新婚生活を送る田原秀樹の会社に謎の来訪者が現れ、取り次いだ後輩に「知紗さんの件で」との伝言を残していく。知紗とは妊娠した香奈が名づけたばかりの娘の名前で、来訪者がその名を知っていたことに、秀樹は戦慄を覚える。そして来訪者が誰かわからぬまま、取り次いだ後輩が謎の死を遂げる。それから2年、秀樹の周囲で不可解な出来事が次々と起こり…。
ホラー
.5★★...
澤村伊智による第22回日本ホラー小説大賞受賞作『ぼぎわんが、来る』を「告白」「渇き。」の中島哲也監督が豪華キャストの共演で映画化した戦慄のホラー・エンタテインメント。謎の怪異に取り憑かれた一組の家族と、その正体を突き止めるべく調査に乗り出したオカルトライターが、民俗学者や霊媒師らの力を借りて想像を絶する最恐の敵に立ち向かっていくさまを鮮烈に描き出す。主演は「関ヶ原」「散り椿」の岡田准一、共演...
霊媒大戦争(笑
異才・中島哲也の最新作は、日本ホラー小説大賞受賞作、澤村伊智の「ぼぎわんが、来る」を原作としたオカルトホラー。
ただし、小説と映画は全くの別モノだ。
平凡な親子三人家族に怪異が迫る第1章は、かなり忠実。
しかし第2章以降が全く異なっていて、怪異の正体も、そもそもなぜ怪異が来たのか、その原因となった人物も、物語の視点もテーマそのものも全く違うのだけど、これはこれで面白い。
...
怖かった。何が原因かを紐解くことに意味はなく、これからの対処を考えるべき、という除霊師の意見は至極真っ当である。いや、これはホントに言い得て妙でしょう。そしてそのスタンスで作品が進むので、この呪いの原因が何なのかは明確にはならない。いや、あのことがこのことに繋がって、そもそも生あるものと死との間に厳然と存在する道行きのようなものが、この一連の出来事の発生を成す、などということは判るのだけれど...
【監督】中島哲也
【出演】岡田准一/黒木華/小松菜奈/松たか子/妻夫木聡/青木崇高/柴田理恵/太賀/志田愛珠/蜷川みほ/伊集院光/他
【公開日】2018年12月7日
【製作】日本
【ストーリー】
オカルトライター・野崎のもとに、相談者・田原が現れた。最近身の回りで超常現象としか言いようのない怪異な出来事が相次いで起きていると言う。田原は妻の香奈と幼い一人娘の知紗に危害が及ぶことを恐れていた...
オカルトライターの男・野崎のもとにやって来た相談者の男性・田原は、奇怪な現象に悩まされ妻子に危害が及ぶことを恐れていた。 野崎は霊媒師の血をひくキャバ嬢・真琴とともに調査を開始するが、その「何か」の霊的攻撃はエスカレートし、死傷者が続出。 真琴の姉で日本最強の霊媒師・琴子の呼びかけで、大規模なお祓いが行われることに…。 ホラー。
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☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
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という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。
自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。
忘れっぽい人の同盟。
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(忘れた)。
素晴らしい。これは気が付かなかった。六つ子も呼ぶしかない。