「冴えない彼女の育てかた Fine」 - 2019.11.07 Thu
「フィーネ=最後」です。でも、最後だから「ファイン=素晴らしい」ことになるんですね。
しかも、冴えないヒロインの育てかた、なんです。「彼女」は「ヒロイン」とルビがつきます。
テレビシリーズは2期分、再放送してくれたおかげで、ちゃんと見ていました。
今回の映画版は、いよいよ、というべきか、あの彼女と彼の関係が深まっていきます。
英梨々(えりり)さんは、倫也(ともや)と幼馴染みだけど、幼馴染みゆえに恋人関係になるのが難しい場合って、あるような気がする。かわいそうで、もらい泣きしちゃうよ。。。
でも、エンドロール後の長い続きでは、元気になったみたいで、ちょっと安心でした。エンドロールになったら帰った人がいましたが、本作では、ひどい失敗ですね、あとが長いし、見なくてもいいような話ではないので!
恵(めぐみ)さん、声の安野希世乃さんが、あまり感情を入れないようなしゃべりにしているせいか、セリフが長いと、すこーし聞き疲れてくるといいますか、個人的な感想ですから聞き流してください。たいした問題じゃありません。
どうして、わたし、なのかな、って、結婚するって、やっぱり、和める相手がいちばんなのかなと、まったり思うのでした。
(11月3日 TOHOシネマズ ららぽーと富士見)
2019年作品
総監督 亀井幹太
監督 柴田彰久
声の出演 松岡禎丞、安野希世乃、大西沙織、茅野愛衣、生天目仁美
好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)
(c) 2019 丸戸史明・深崎暮人・KADOKAWA ファンタジア文庫刊/映画も冴えない製作委員会
● COMMENT ●
>fjk78deadさん
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