「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」 - 2019.11.28 Thu
はじめに、本筋とは関係ない話があるが、これはブローリン(「アベンジャーズ」シリーズのサノスを思い起こしてしまう)が変わらず活躍中なのを示すイントロダクションのようなものだろう。
メキシコの麻薬カルテルのボスの娘をさらうなどして、対立組織のしわざと見せかけ、カルテル同士の戦争を起こさせようと企むアメリカ。以下、ネタばれ。

「トランスフォーマー/最後の騎士王」に出ていた、イザベラ・モナーちゃん。このころ16~17歳か。
デル・トロ(ギレルモ・デル・トロ監督ではなく、べニチオのほうだ)が娘とともに逃避行するはめに。
ブローリンは、一転じゃまな存在になった二人を始末するように上層部からの指令を受ける。
デル・トロ、まさかの撃たれて死んだかと思ったよ! あれは、少年がわざとはずしたと私は考えておく。
彼は仲間の車から飛び降りたし、なにしろ、デルトロが現れたとき、驚いていないようだったし。来るのを期待していたのではないか。
また続編があって、少年が部下で活躍したりして。
(11月21日)
SICARIO: DAY OF THE SOLDADO
2018年 アメリカ作品
監督 ステファノ・ソッリマ
出演 ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン、イザベラ・モナー、ジェフリー・ドノヴァン、キャサリン・キーナー
好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)
(c) 2018 SOLDADO MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
● COMMENT ●
忘れましたけど
弊記事へのコメントありがとうございました。
あの事件は、麻薬マフィアの移民ビジネスが関係していると理解しています。少しだけ関係があるようです。
>あれは、少年がわざとはずしたと私は考えておく。
僕は一歩進めて「射撃の達人」で、死なない程度に当てたのだと考えました。ボーさんは既にご存知で、賛同してくれましたが^^
>また続編があって、少年が部下で活躍したりして。
その公算大ですね。
>ノルウェーまだ~むさん
>オカピーさん
しかし、よほどの達人ですよね。狙うにも、袋をかぶっていましたし(かぶっていたから、逆に致命傷だったかどうか、わからないのですが)。
少年の心理がはっきりしないからこそ、こちらが好きなように考えられるわけですけど。
>SGA屋伍一さん
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私も少年がわざと外したと思います。どんなだったか忘れましたけど・・・