2019年秋のマイ覇権アニメ - 2020.01.24 Fri
恒例のマイベスト5。
ツイッターで書いてあったものは、基本的には、そこから引っ張ってきました。
動画を再生して見てくれるとうれしいが、基本、自分が見て楽しむ用。
「戦×恋(ヴァルラヴ)」
9人姉妹というのがすごい! なんだかを奪われたまま終わってるから、シーズン2は当然あるのね。9人の女の子を12回でじゅうぶん活躍させるのは無理だもんなー。
(多少エロいときもある)恋をするほど強くなる、ヴァルキリー9人のうちのひとりが本渡楓さんだ! 声が好きなんだい!
「この音とまれ!(第2クール)」
第1クールに続いてベスト5入り。鳳月さとわさんと母との関係、神奈川県予選などに加えて、堂島晶さんの物語の比重も大きかった。最後に報われるストーリーはいいもんだよね。
動画は、クライマックスの演奏、「天泣」(演奏:時瀬高等学校箏曲部)。少し長いけど聴いてみてね。見るたびに(思い出しつつ)感動して泣ける。琴の音っていいなあと思える。
「慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~」
リスタルテの百面相、豊崎愛生さんの百面「声」に、さんざん笑わされた。一転、ラスト2回で泣かされる。豊崎さん「女子無駄」の無感情キャラと正反対、さすが声優さん。一目置いた!
「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」
本好きの娘が、本がめったに見られない世界に生まれ変わった。死の危険のある病だったりするのが、けっこう重いストーリーだけども、ひとまず着地。つづきは必ずあるはず。マインや姉のトゥーリ、かわゆす。
「私、能力は平均値でって言ったよね!」
女の子4人のパーティだもん、好きだよ! かわいい系のアニメが好きだということが、はっきりした(はじめから分かってたよ、というのは誰ですか?)
和氣あず未さんの声も、やっぱり好きだな、好きだよ!
そのほかは…
「神田川 JET GIRLS」
ふたりのデレデレぶり(片方は恥ずかしがるツンデレなのが、また、いい)堪能しました。最後は勝つのが、やっぱ感動しちゃうね。ふたり乗りの水上ジェットレース。
「Z/X Code reunion(ゼクス コード リユニオン)」
なんとなーく見ちゃったね。なにげに富田美憂さんがレギュラーで、なんて売れっ子なんだろうと。
「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!」
見ようと思ったら放送してないので、先週が最終回だったと分かった(笑)。余裕! 住民たちが尻尾ふるのが可愛かったな(そこかよ!)
「Dr.Stone」
連続2期でひとまず終了。子供たちが科学に身近になったとかでNHKで取り上げていたっけ。科学知識を持ったまま、一から文明をやり直すアイデア。途中でもあるせいか面白いかと言われたら、あまり盛り上がらないなー。
「Fairy gone フェアリーゴーン(第2クール)」
ドラマが終わるあたりでエンドテーマのイントロが入ってくるのが良かった。話の流れで感動したことも。第1期はよくわからない話だったが今期はOK。主題曲はかっこいいね。
「放課後さいころ倶楽部」
いろんなボードゲームがあるんだなと。元いじめられっ子だったり、やっと友達ができて、ずっとそのままでいたいのにと落ち込む美姫ちゃんがドラマ的には心を揺さぶる主役だったね。髪は青いけど(関係ないか)。
「ぼくたちは勉強ができない!(第2期)」
2期目も安定の追い込まれ型ドタバタ。歌は3人から5人組にスケールアップ(笑)。最後は妥当というか私も彼女を応援してたし!
「ライフル・イズ・ビューティフル」
ビームライフル競技というものがあるんだ、と知らしめる意義はあった! ゆるっとしたお話の持ち味は嫌いじゃない。
「ゆるキャン△」は、ほわん、まったり、なごんで見ていられた。自分はキャンプしないけど。前年の作品の再放送だったと、終わってから知ったよ。1月からショートアニメと実写ドラマが始まってる。
「バビロン」「アズールレーン」は、1月以降も続いているので、今回は様子見。
ちなみに途中で視聴をやめたのは
「俺を好きなのはお前だけかよ」「厨病激発ボーイ」「ノー・ガンズ・ライフ」あたり。
そして、マイ覇権アニメは!
「慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~」に決定!
動画はエンディング。リスタルテ人形が踊る。
とにかく、リスタルテを演じる豊崎愛生さんがすごい! 喜怒哀楽、フル発動、大車輪、八面六臂(意味ちがう)! キャラクター設定に負けない、声優の実力を見せつけられた。リスタの声芸、顔芸に毎回「笑」。
アクション込みのコメディで快調に飛ばして楽しませて終わるかと思いきや、最後に、なんてドラマティックな!
ただ、「慎重勇者」でも、途中で「これまでの振り返り回」を1話はさんだり、そのせいで予定が押したのか、最終回が変則放映だったりした。制作が大変だったのでは? 「アズールレーン」も途中で中断して、続きが3月まで先延ばしになったし。
アニメ業界、低賃金で人手が足りないらしいのに、こんなに本数つくって、無理してないか。それでも、つくらないと、やっていけないとか? ちょっと心配。
● COMMENT ●
慎重勇者を勧めてくださって
>宵乃さん
「慎重勇者」は、秋季で見たなかで、一番笑えましたし、最後であんなことになるとは! でしたね。
同じ時期に見ていた「ゆるキャン△」でも、豊崎さんは、ほんわか関西弁キャラで出ていて、なにこの自由自在さは! と思ってもいたのでしたー。
「本好きの下剋上」、ほっとくと死んでしまう病気だなんて、重い設定やな~とは思いましたが、死んだら終わってしまうので、なんとかなるとは分かっていましたけども。
原作はそんなに進んでいるのですね。ちょっと、のぞいてみますか。
イケメン男子とかボーイズものは範疇外なので(笑)わかりませんが、1月期からはイマイチな感じ…。
アイドル追っかけでキュンとする(私もアイドル時代のキョンキョンで似た思いを)「推しが武道館いってくれたら死ぬ」とか、かわいいというだけで「恋する小惑星」「ネコぱら」「群れなせ!シートン学園」。「ソマリと森の神様」は感動ものかも? 「BanG Dream!」は、もはや別格です!
トラックバック
http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/3675-33a0814a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
面白かったですね~。メリハリがあってテンポが良くて、そしていい意味で予想を裏切っていってくれる良アニメでした。
にしても、リスタルテの声優さんってロボと同じ方だったんですか。さすがプロ、ぜんぜん気付きませんでした。このアニメの成功の半分は彼女のおかげかも?
「本好きの下剋上」はアニメのノリがあんまり好きになれなかったんですが、原作のweb小説の方を試しに読んでみたら嵌ってしまいました。今は4部まで読み進めてます(アニメ1期で1部)。
アニメで省略された心理描写など補完できるのでお勧めですよ~。