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2023-06

「オフィーリア」 - 2020.01.30 Thu

あおむけで水に浮かぶ美女の図。

オフィーリアといえば、その光景を思う。
浮かぶといっても、亡くなっているのだが。
デイジー・リドリーさん主演で、こんな映画あったっけ!?と思ったら、劇場未公開ですか!

おふぃ

フェミニズムを加えた改変で、シェイクスピア時代ならぬ、いまなら、さもありなん、オフィーリアかよわくない! で私は好きです。
デイジーさん、似合ってる。上の画像はノーメイク風ですが。

そして、女王さま、エンドロールで名前を見るまで把握していなかったのだが、ナオミ・ワッツさんだった! ああ、言われてみれば! うんうん、いい芝居だった。あとから言ってもしょうがないが。

じょお

しかし、決闘で刀に毒を塗っておいて、皮膚が傷ついただけで死ぬようにするなんて、ひきょう者、はなはだしい悪党がいたもんだ。ちゃんと報いを受けるけどね。

(1月26日)

OPHELIA
2018年 イギリス・アメリカ作品
監督 クレア・マッカーシー
出演 デイジー・リドリー、ナオミ・ワッツ、クライブ・オーウェン、ジョージ・マッケイ、トム・フェルトン

好き度☆☆☆(3点。満点は5点)


(c) 2018 OPHELIA LICENSING LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

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● COMMENT ●

尼寺へ行け!

何年か前の元日の新聞広告に、樹木希林さんが水に浮かぶオフィーリアの有名な絵のパロディを演じたものがあって、それを観た私は、思わず「おぉっ」とうなりました。それくらい良く出来た、良く似せた広告でした。

その元の絵は、だいぶ昔、ある文学全集の「ハムレット」だかで観た挿絵でした。その希林さんの写真は、「オフィーリア」で検索すると観ることができます。

この作品は未見ですが、未公開ですか。やっぱり「ハムレット」というと、ローレンス・オリビエのしか思い浮かびませんねぇ....

「樹木希林 オフィーリア」で検索して、すぐに分かりました。
2016年1月。どこかで見た気もします。
本作は、オフィーリア視点の作品なので、ハムレットは相手役で時々しか出てきません。何してたのか、あまり分からず(笑)。

晩年の希林さん

BJさんは、普段邦画はあまりご覧にならないと聞いておりますが、
希林さんの映画はどうでしょう?
昨年私は、「あん」と「日日是好日」の2本を観ました。どちらもいい作品ですが、特に「あん」はお勧め致します。機会がありましたら是非。

>又左衛門さん

邦画は好んでは見ませんが、たまに気になるものも。ほかに見たいものがないときなどに選んだり。
樹木さんは興味がないので、偶然に出演されている場合しか見ないでしょうねえ…。

カーク・ダグラスさんの訃報

他に書けるところがないので失礼します。
103歳だとかの大往生!
昨日はNHKが急遽「大脱獄」を、差し替えで放送しましたね。冒頭だけ観ました。アマゾンプライムにもU-NEXTにもありませんね。そのうちスカパーでやるでしょう。私はやっぱり「スパルタカス」かな、代表作は。
なんといっても、この人の「あご」ね(笑)特徴は。よく似た親子です。

>又左衛門さん

まだ生きてたっけ!と失礼ながら思ってしまう年齢でした。すばらしい!
「OK牧場の決闘」とか、昔のテレビ映画劇場の記憶で「バイキング」なんて思い出しますね。
できれば、こういう場合、左欄にある「ブログ内検索」で「カーク・ダグラス」と入れて検索すれば、ブログ内の彼主演の映画記事が出ますから、そこにコメントいただくといいと思います。


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映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


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ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

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