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2020-04

「運び屋」 - 2020.02.16 Sun

頑固者。

そういう原題かな?
組織の運び屋を任された爺さん。
ブツが何かを知っても、続けました。

じいさ

つかまってもいい、くらいな気持ちでやっていたのでは?
店での捜査官との会話がいいシーン。
裁判で自ら有罪と認めるのは、家族を大事にしてこなかった後悔のことも含めているような。

(2月15日)

THE MULE
2018年 アメリカ作品
監督 クリント・イーストウッド
出演 クリント・イーストウッド、ダイアン・ウィースト、タイッサ・ファーミガ、アリソン・イーストウッド、ブラッドリー・クーパー

好き度☆☆☆(3点。満点は5点)


(c) Warner Bros. Entertainment Inc.

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● COMMENT ●

頑固者

muleのそもそもの意味は「ロバ」。
転じて、「頑固者」とか「愚か者」。
もくもくと荷物を運ぶ、従順な「都合のいい爺さん」。
実話だそうですけど、今までのクリント御大の作品に比べれば「地味」。
家族(実の娘)から疎んじられているのは、過去に家族をないがしろにした結果であり、自業自得。孫娘だけは慕ってくれていそうだけど、心の中は空虚な風が吹いている、寂しい老後。そんな空虚さを埋めるために、もくもくと、ただひたすら荷物を運ぶだけの「ロバ」に自分をたとえているんだろう。金を手にして、新しいピックアップ・トラックを褒められる爺さんの嬉しそうな顔...

>又左衛門さん

地味ですよね。
運び屋にスカウトされて、やってるだけですから。
家族内の問題はありますが。
あとで驚いたのは、実の娘と、「死霊館のシスター」主演のファーミガ嬢が出ていたことでした。

驢馬さんというか、イーストウッドの顔が悪いといいますか、
組織からしたらこんな誰でも出来るような仕事をする爺さんというのは、
トカゲの尻尾切りなんでしょうね。ただ、そんな無法な若者達に対して
運び屋という底辺にあって、それに対する若い同僚たちにも譲らない
程度のプライドはあると。

保守的で凡庸を絵にかいたような爺さんなんでしょうが、こんなろくでなし
の集まりのギャングたちに好かれずに、老後はそれなりに生きるという方が、
人間としてのプライドにとっては良いように思います。

地味なのは、個人主義というか、危険な綱渡りをしながらも、それが、
家族の為とか、社会の為に為っていない事、むしろ、社会的にはどんなに
プライドがあっても、驢馬はしょせん驢馬で、有害な反社会勢力ですからね。

イーストウッドの作品の中では、白眉なのか、ワーストなのかは分かり兼ねますが。

>隆さん

悪党どものなかにあっても、年寄りの貫禄(?)で堂々と対しているあたりが、「頑固じじい」でした。
金額の問題ではなかったのですから、どうせやるなら、世のためになる仕事を持ちかけられたらよかったですよね。

こんにちは。

こんにちは。
何よりも凄いのはクリント・イーストウッドの実年齢であり(今年90歳)、そしてそれが本当に車で運び屋をやってそうな所なんですよね~。
免許返納がどうのこうのとか言ってらんない、というか。

>ここなつさん

こんばんは!
ああ、そうでした。年齢。自分で運転していましたし(まさか特撮ではあるまい)。まあ、あんな広い道なら安全ではないかなとも思いますが。
年取ると、必ず反射の動作が遅くなります。ブレーキが遅いとか。


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映画「運び屋(日本語字幕版)」 感想と採点 ※ネタバレなし

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運び屋

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ちょっと都合が良過ぎかな、とも思ったけど、面白かったです。3つ★半~4つ★

映画『運び屋』★家族のことは“オフロード”のお爺さんの着いた先(^^)/

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/177175/ ↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。 ・監督・主演: クリント・イーストウッド☆ ヤクの運び屋を、十年以上もした老人の実話から、着想したそうです。 運ぶだけ?とも思いましたが(^^♪ イーストウッドなら、絶対、面白く魅せてくれる!と期待☆ ショボクレそうな事情があっても 頑固な強さ...

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