テレビ版のまとめっぽい印象が。 私の好物、部活もの青春アニメ。
吹奏楽部。
見てみたかった作品である。
テレビ版を見ないうちに、こちらの劇場版を観賞することになったが、劇場版にありがちな説明不足なところはなかった。
見ているうちに思ったのは、テレビ版のダイジェスト的に編集したものではなかろうかということ。
見終わってから調べると、エピソードを変えている新規の部分はあるが、テレビ版第1期(全13話)のお話らしい。
テレビ版13話を仮に1話23分として299分。この劇場版は103分。約3分の1に縮めてあるわけだ。

テレビ版を見たら、もっと細かいところまで描かれて、心にしみる程度も深いのだろうと思うし、そのあとに劇場版を見れば、思い入れや懐かしさがプラスされて感動はもっと大きくなる気がする。
中学のときの吹奏楽コンクールで、結果に悔し泣きする高坂麗奈と、泣くほどではなかった黄前久美子(主人公)、このふたりが軸になった劇場版。
テレビ版も見ずにはおられるか! と決意するボーなのだった。(でも、お金を出してまで見ようとはしないから、いつ見られるかわからない。苦笑。)
(8月2日)
Sound! Euphonium
2016年作品
監督 石原立也
声の出演 黒沢ともよ、安済知佳、朝井彩加、豊田萌絵、櫻井孝宏
評価☆☆☆★(3.5点。満点は5点)(c) 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
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▲主役の久美子(真ん中)の声の「ヘッ」みたいな捨て声がステキ。
五つ星評価で【★★★★アニメでこれだけの人体表現の再現を試みるのは贅沢極まりない。音も】
原作小説、総集編の元になったアニメシリーズ未読未見。
あまり程度の高くない吹奏楽部が新人教師の指導を受けメキメキ実力が上がっていく。高みに登ろうとする彼等を追いながら、「人柄と実力」や「劣等感とプライド」、「人と人との距離感が調節されあっ...
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(忘れた)。
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