松岡茉優さんの演奏シーンは、すごかった。 曲がすごいのだろうけれど、弾くうちに楽しさにあふれてくる表現がいい。音楽は楽しくやらなきゃ、と思うよ。

おもに、あるコンクール期間中の、出場ピアニストのうちの4名に焦点をあてている。
当然、それぞれ違った人生を生きてきたから、違ったものを経験し、背負い、感じて、この場に臨んでいるわけだ。
が、松岡さんの心象風景の意味が分からないし(馬とか)、蜜蜂と遠雷の意味もよく分からないし、みなさんの予選でのピアノソロのフリー部分(?)は、テクニックのみに聞こえたり、現代音楽か?と思うようなものもあって、あまり気に入らなかった。
原作は以前から読みたいと思っていながら、まだ果たしていない。
(8月9日)
2019年作品
監督 石川慶
出演 松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士、斉藤由貴
評価☆☆☆(3点。満点は5点)(c) 2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会
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母の死をきっかけにピアノを捨てたかつての天才少女・栄伝亜夜。年齢制限ギリギリで妻や子供の声援を背に、最後の挑戦をするサラリーマンの高島明石。名門のジュリアード音楽院に在籍中で、完璧な演奏技術を持つマサル・C・レビ=アナトール。そして専門教育は受けていないものの、先ごろ亡くなったピアノの大家ホフマンに見出された少年・風間塵。注目の国際ピアノコンクールに集った4人の男女の苦悩と葛藤を描いたドラマ...
別に泣くような話ではないのに、どうにも涙を堪えられなくて困った。恐らくそれが音楽の持つ力ということなのだろう。色々書きたいことは沢山ある。だが、それがとっ散らかってしまいまとまらない。きちんとした「楽曲」としては成立しない文になるようなそんな予感。大まかにいうと、若手登竜門と呼ばれている国際的なピアノコンクール、芳ヶ江国際ピアノコンクールに参加する若きピアニスト達の物語である。その中で、4人...
東宝フリーパス鑑賞をまとめて4本。これがラスト。
◆『イエスタデイ』トーホーシネマズ府中4
▲(ムロツヨシ+髭の濃い加山雄三)÷2≒(出川哲郎+タイガー・ウッズ)÷2
五つ星評価で【★★★すっとOKっぽい佳作】
YESダディだなんてスポコンか?いやいやいやいや。
主人公が出川とタイガー・ウッズを足したみたいな外観。
外観だけでなく、音楽的才能が凡人である事が後半ズンズン証明されちゃうの...
東宝フリーパス鑑賞をまとめて5本。
◆『ジョーカー』トーホーシネマズ渋谷3
▲これでリクルートに行ったら目立つけど落ちるだろうなと言うスーツ。
五つ星評価で【★★★★★圧の強い映画】
ツイッター第一声「こんなん好きんなるやろ」それしか書いてない。
割とそういう圧倒的な「圧」の強い映画。
浸れる。主人公のジョーカーに感情移入し、びっちり不孝の闇に囚われる。それも又、よし。この映画のジョー...
作品について http://cinema.pia.co.jp/title/177341/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
・亜夜:松岡茉優☆
原作未読です。
文章から、楽曲の素晴らしさを再発見した――
という、既読者の方の感想を知り
演奏も聴いてみたいと思い、鑑賞しました☆
(藤田真央さんが、演奏吹替したのも気になる(^^♪)
亜夜は、7年前に、ピアノを教わった母を...
3年に一度開催される、若手ピアニストの登竜門・芳ヶ江国際ピアノコンクール。 表舞台から消えていた元天才少女・栄伝亜夜、年齢制限ギリギリの妻子持ちサラリーマン高島明石、優勝大本命のマサル・カルロス・レヴィ・アナトール、今は亡き著名ピアニストに見出された謎の少年・風間塵。 それぞれの運命を賭けた勝負が始まる…。 音楽青春ドラマ。
6th コンサート「KYON2 PANIC'85…小泉ダ…ツアー」 キョン2ディスコグラフィ(32〔番外編〕) « | BLOG TOP |
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自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。
良い作品でしたね。
ホント、音楽は楽しくやらなきゃ、ですよね。
四人四様、音楽に魅せられた登場人物が素敵でした。