「海底軍艦」 - 2020.09.07 Mon
● COMMENT ●
デアゴスティーニ
>又左衛門さん
当時は多分こういう感じで普通だったと思いますが、時代を感じるというか。
先端のドリルで地中を進むのは、サンダーバードの先輩のよう。
1963年
「月光の夏」という特攻隊に関わる映画で、仲代達矢の奥さんを演じていますが、全く別人のようなしとやかさ。やはりきれいな人です。
この映画が公開された1963年。11月22日。父の転勤でちょうど引っ越しした日でした。TVをつけたら、ケネディ大統領が暗殺されたという衝撃のニュース。
そのほぼ一月後の冬休みに映画館で観ました。翌年が東京オリンピックですから、時代の曲がり角みたいな感じでしょうか....
>又左衛門さん
1962年にマリリンが亡くなって、翌年ケネディですから、マリリンファンの呪いでしょう(冗談)。
「東宝特撮映画全史」
ところで私は、昭和58年に出版された「東宝特撮映画全史」を持っています。
A4ハードカバー製本、約500ページの豪華本です。当時で8500円しましたが、思い切って買って良かったとつくづく思います。当時の主要な特撮映画のストーリーとメイキング写真がてんこ盛り。手に取ると、ずっしりと重いんです。巻末には、轟天号の設計図や伊福部昭氏の手書きの「ゴジラ」主題曲の楽譜等。なぜかタイトルがロシア語で書いてある(笑)ラドンもそう。伊福部さんて、北大の農学部出身で、正規の音楽教育受けてないんですね。この本、ヤフオクで割と出てます。相場は4000円から5000円くらい。
>又左衛門さん
東映特撮
千葉ちゃんもあやうく改造されそうになりますが....
東映特撮もなかなか頑張っています。知りませんでした。潜水艦同士の対決シーンも良く出来ています。アメリカで公開されたのかなぁ....?
>又左衛門さん
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さてこの映画。小学生の時、親父と観に行きました。父と観た最後の映画。父はまだ健在ですが、96歳。
従来の東宝怪獣映画とは一味違う。原作があって1900年発表らしいですが、要は海底軍艦というキャラを借りただけで別物。でもメカ好きな男の子にはたまらない内容でした。サンダーバードのメカを連想させる部分もありますね。
残念なのは、ウミヘビみたいな怪獣マンダがショボい点かな。全然怖くない。
皇帝役の小林哲子さんと藤山陽子さんがきれい。
デアゴスティーニ社から「東宝特撮映画」コレクションとして発売されたのを買いました。11年前です。