「アンナと王様」 - 2020.12.04 Fri
チョウ・ユンファなんて見たいわけではなく、オトナのジョディ・フォスターさんもそれほど興味はなかったけれど、一応見てみるかということで。

「シャム」…シャムって…タイか? なんて考えながら視聴。
エゲレス(イギリスともいう)とシャムの異文化交流な面もあるわけね、と。そして、男と女な面も当然…。
アンナ・レオノーウェンズ本人の記したものをもとに小説化されたらしいが、創作部分が多そう。フィクションと思えば、かまわないし、おもしろければいい。でも、けっこう、お上品(まじめ)で、ああ、おもしろい!というほどではないか。たぶん主役2名のせい。
西欧の人たちから見れば、エキゾチックなところにも興味を引かれたりするのだろうなあ。
(11月25日)
ANNA AND THE KING
1999年 アメリカ作品
監督 アンディ・テナント
出演 ジョディ・フォスター、チョウ・ユンファ、バイ・リン、トム・フェルトン、シード・アルウィ
評価☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) Twentieth Century Fox
● COMMENT ●
主演二人も頑張っていましたが
>宵乃さん
考えてみれば、好き勝手に書けると思います。当時はシャム国からクレームが来るなんて、なさそうですし。
やっぱりミュージカルの方が面白いなぁと思いながらも、こちらも2回は見た記憶があります。最後の方、結構怖かった気がします…違ったかな?
シャム猫…じゃなくてシャム国ではクレームというか、上映禁止と聞きました(2作品とも)。
ケン・ワタナベ版のミュージカル(舞台)を動画で見られるのですが、いつも途中で寝てしまい、最後まで見れませんσ^_^;
歌詞の中に「教えることは教わること」という、個人的にお気に入りの名言があります。作詞家の方は、亡くなる前に教え子から楽譜(だったかな?)にサインを頼まれた時「君からは多くを学ばせてもらった」みたいなことを、書いてくれたらしいです。歌詞にちなんでですね。いい話〜。
記事と関係なくて申し訳ないですが、NHKーBSの年末年始のミュージカルラインナップが熱いです。というか、これ全部ぶっ通しで見たら(或いは録画したら)テレビも熱くなる…。何でしょう、他局に視聴率を取られない作戦?もう少し分散して放送とか、できなかったのかなぁ…困った…(´•_•;
…ということで、今年もお世話になりました〜(早い?)。
>モぺ改め「謎の」ミトンさん
シャムにしたら、後進国っぽく、ばかにされてるような感もあるのでは。
いろいろと、うそっぱちだとか?
そういえば、ワタナベが王なミュージカルやりましたねえ。「王様と私」といったら、ロジャース=ハマースタインのゴールデンコンビ。だけど、シャル・ウィ・ダンスくらいしか、本作は知りません…。
BSのラインナップ、見ました。帰省したら、見るのは無理、録画も空き容量がない…なあ。
もしかしたら、今度は来年、お世話になりました! よい都市、いや、年だといいですね!
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>創作部分が多そう。
恋愛部分が創作ってこともあり得るのか…。昔は割と自由に書いてそうです。