「天国は待ってくれる」 - 2020.12.09 Wed
実家に帰っちゃった奥さんを追いかけて、というエピソードが記憶に残りますね。
その後は仲睦まじく過ごしたみたいだし、なにが地獄落ちなものか、って感じだし。その他の時期は、浮気はしたかもしれないが。最終的に、誠実に生きれば、よろし。神さま(閻魔様か)は見ていてくれる、と。

マリリンの「紳士は金髪がお好き」などでお馴染みの、チャールズ・コバーンが祖父役で目立つ。
エンドマークのところで、この劇場で戦争債を売ってますよ、なんてことが書いてあった。ああ、日本との戦争中なのか…という感慨が。
(12月5日)
HEAVEN CAN WAIT
1943年 アメリカ作品
監督 エルンスト・ルビッチ
出演 ドン・アメチー、ジーン・ティアニー、チャールズ・コバーン、マージョリー・メイン、ルイス・カルハーン
評価☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) 1943 Twentieth Century Fox
● COMMENT ●
閻魔大王
同じ原題の映画で、邦題「天国から来たチャンピオン」という、ウォーレン・ベイティ主演の作品がありまして、私は好きでした。間違って天国へ行ってしまった主人公が、もう一度他人の体に入り込んでやり直すという、ありえない設定。でも面白かったなぁ。
この映画は、WOWOWで録画したまま、未見です。先日もNHKでオンエアしてました。
>ドン・アメチー
「コクーン」に出てたよねぇ。
ところでNHKでやっている「閻魔堂沙羅の推理奇譚」というドラマご存じですか? 閻魔大王の娘が、殺された被害者とゲームをして、見事犯人を当てたら生き返ることができるというストーリー。以前にも、釈由美子主演で「スカイ・ハイ」というドラマがヒットしたんですが、似たような内容で。
>又左衛門さん
ドン・アメチーという人も、ほぼ他の作品でも見ないですね…。
これは最近放送のNHK版だったはずです。
閻魔堂沙羅は放送しているのは知っています。アニメと時間がかちあってましたし、そもそもドラマはほぼ見ないので(最近は「ルパンの娘」のみ)。
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