「フライングハイ」 - 2021.01.17 Sun
おバカなギャグをどんどん出すが、たまに「クスリ」となる程度(「薬(ヤク)が欲しいよ! じゃないですよ)。

いま、レビューを書こうと思って、タイトルなんだっけ、スカイハイ、フライハイ…あれ、ちがうなと。フライングハイかよ!
機長が「スパイ大作戦」のピーター・グレイヴスだけど、スパイのギャグはなくて残念。
医者役でレスリー・ニールセン。まだ、ほぼ真面目なだけだが、この真面目さが、後年ギャグ映画主演を張ったらおもしろいんじゃないか、と誰かが目をつけたんじゃないだろうか。
(1月17日)
AIRPLANE!
1980年 アメリカ作品
監督 ジム・エイブラハムズ、デヴィッド・ザッカー、ジェリー・ザッカー
出演 ジュリー・ハガティ、ローナ・パターソン、モーリン・マクガヴァン、ピーター・グレイヴス、レスリー・ニールセン
評価☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) Paramount Pictures
● COMMENT ●
レスリー・ニールセン
追伸
忘れてました。数年前に一度観ました。とにかく若いし、真面目な演技です(笑)
>又左衛門さん
あ、「禁断の惑星」に出ていましたっけ。この映画はかなり好きです。出来というよりか、SFのムードがいいのですよね。
抱腹絶倒
「裸の銃を持つ男」シリーズ三部作のビデオが見つかったので、冒頭だけ観てみました。①はアラファト議長やら、ホメイニやらゴルバチョフのそっくりさんたちが密談中。②ではブッシュ大統領夫妻のそっくりさんをドレビン(ニールセン)がコケにする③〈未見)「アンタッチャブル」の「オデッサの階段」のパロディのパロディがおかしい。ベビーカーが多すぎて手に負えない。
以上、作られた時代背景が分かりますし、今昔の感あり。笑いたいときは、この三部作を観るべし。外れ無し。請け合います。
>又左衛門さん
ミスター・ビーンもそうですが、いかにも真面目そうな人がやるのが、おかしさをプラスするのだなと。
亡くなっていましたか…。
見つかりました
冒頭の数分だけ、とりあえず視聴。いきなり「ジョーズ」のパロディは斬新。
移植用の心臓が飛び跳ねるシーンは気持ち悪い。細かい小ネタも豊富ですね。
いずれきちんと最後まで観ます。
>又左衛門さん
観ました
ニールセンは、あくまでも真面目な脇役で、決してふざけない。
中で、ロバート・スタックが懐かしい。FBIのエリオット・ネスの人ですよね。
序盤が特に「小ネタ」満載で、しかもすべりまくり。少々うざく感じるくらい。
全体としては「大空港」のパロディで、「サタデーナイトフィーバー」のパロディも時代を感じます。ただし、男役の体を吊ってる糸が見えるのがマイナス点。
まぁでも、楽しませてくれるサービス精神には満足しました。かつてのドリフの大爆笑みたいな感じだと思えばいいです。
>又左衛門さん
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レスリー・ニールセンと言えば、「ポセイドン・アドベンチャー」冒頭の真面目な船長役ですよ。まさかこんなに真面目な役を演じてたなんて!
主役ではやっぱり、「裸の銃を持つ男」シリーズでしょう。エリザベス女王のそっくりさんとか、プレスリーの娘とか、しっちゃかめっちゃかな、はじけ具合が楽しい。刑事コロンボにも殺される役で出演。