「ウエストワールド」 - 2021.03.06 Sat
私が映画を観はじめたころ、名画座でもやっていたなーという記憶がある作品。
ロボットの人間を使った娯楽施設で、ロボットの制御がきかなくなって大暴れ、客を襲う! お話であった。

若いジェームズ・ブローリンが出ているのに驚き。こんな頃から頑張っていたのだね!
なんで制御できなくなったのか、その後どうなったのか、など、放りっぱなしの部分はあるが、それはそういうことでいいのだろう。カンタンでいいわ。
娯楽の舞台のひとつが、西部劇ワールドって、いかにもアメリカ。
(3月3日)
WESTWORLD
1973年 アメリカ作品
監督 マイケル・クライトン
出演 リチャード・ベンジャミン、ジェームズ・ブローリン、ユル・ブリンナー、リンダ・ゲイ・スコット、シャーリン・ウィンターズ
評価☆☆☆(3点。満点は5点)
● COMMENT ●
こんばんは
>makiさん
西部劇ワールドなんて、行きたくもないですけど。酒場の喧嘩を楽しんでいましたが、ああいう伝統(?)なんだなー、けがしない程度に、みんなやってるんだろうか、などと推測してしまいました。
ねずみ国は一度だけ行きましたねー。
カオス理論
私は録画し忘れました。以前録画したBDは破損してました(涙) BD買おうかな...
よくよく考えると、この作品の発展形が「ジュラシック・パーク」というか、逆に言うと「ジュラシック・パーク」は「ウエスト・ワールド」の焼き直しとも言えると思います。作品の構造はよく似ています。人工的な大規模レジャーランド。そこはロボットで作られた、疑似体験施設....そしてロボットの叛乱....
「ジュラシック・パーク」の原作本には、カオス理論の解説が出てきます。「ごくごく微妙な効果によって、ずれが生じ始める...」つまり、小さなほころびがシステム全体の破綻につながっていく....
このことは映画JPの中でも、イアン・マルカム(ゴールドブラム)が語っています。
ところでこの作品、最近HBOによってドラマ化されています。製作総指揮がJJエイブラムスでシーズン3まで作られました。より現代的にアップデートされましたが、長い長い(笑) アンソニー・ホプキンスとエド・ハリスの共演。エド・ハリスがユル・ブリンナー的役割。今度はロボットの集団での叛乱です。
ユル・ブリンナーのガンマンが地下道まで追跡してくる場面は、ターミネーターを連想してしまいます。
ジェームス・ブローリンの息子がジョシュ・ブローリンか。よく似た親子だよねぇ。「ファニング」....覚えました(笑)
>fjk78deadさん
>又左衛門さん
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こんな施設なら、何度も行きたいって思っちゃう。
勿論機械の故障?は、ない事前提で。
絶対ネズミーランドより面白いと思うんだけどなあ