「ある少年の告白」 - 2021.03.10 Wed
ゲイだからって、矯正施設に通わされた少年。
うさんくさいのが見え見えの施設だから、そうした施設摘発の意図の映画なのか、LGBT擁護をうたう映画なのか、と見ながら考えていた。
父親が牧師なのも、いかにも「まっとうな人間になるのだ!」みたいな話で、まっとうって何さ?ということになるよね。

そもそも、矯正しようってのが間違っている。そういうことがわからない人がいるのが脅威。(ラッセル・クロウのデブぶりも脅威。)
(3月9日)
BOY ERASED
2018年 アメリカ作品
監督 ジョエル・エドガートン
出演 ニコール・キッドマン、ルーカス・ヘッジズ、ラッセル・クロウ、ジョエル・エドガートン、マデリン・クライン
評価☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) 2018 UNERASED FILMS, INC
● COMMENT ●
こんにちは
>ここなつさん
電話しただけで、わかってくれるのかなと危惧しましたが、すばらしいお母さんでした! 多少は息子の様子や施設のことに勘づいていたのかも?
濃い化粧(笑)
実際に沿った母親の濃い化粧ですが、母親は聖職者の夫君に対する反骨精神の発露だったのではないかと、ボーさんへのレスを考える時に、思いつきました。きっとそうです(笑)
>オカピーさん
逆に、すっぴんで夫に恥をかかせる手も。あ、ニコールだとすっぴんでも美人か~。
こちらにも
ニコールさんのお母さんは良かったですね。母はこうでなくっちゃと思えました。^^
ラッセルさんはお育ちになったけれど、あれで次のあおる仕事が来たのかなって思いました(笑)
>kiriyさん
最近は劇場新作情報も、ほとんどチェックしてない、コロナ禍影響下。
ニコール作品は、テレビ放送になったあとでも、すくいあげてチェックせねば! ニコールを母に欲しいです。私もブロンドで青い目で…(おーい帰ってこーい)
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「母は強し」ですね。最初は洗脳されていましたけれど。
まっとうであることは良い事かもしれませんが、まっとうの基準が問題なのですよね。