「FLOWERS フラワーズ」 - 2021.04.16 Fri
女性は子を産む当事者で、自分の命にもかかわることだから、根本的に男とは出産における向き合い方の深さが違うに決まっている。
そういうところでは男は脇役に過ぎず、生命をつなぐという意味では、もう、女性が人間の柱であって、男なんて種付けとかペットで存在していればいいんじゃないのかとも思っている。または金をかせいでこいや!みたいな?(ちなみに、これを書いている自分は男である。)
あくまでも一般的にだが、女性のほうが、比べれば高等であるとも思う。
染色体遺伝子関連の情報で、男は減っていく、との話もあるではないか。ヒトのメインは女性なのだ。

広末さんの上にあるのは窓枠か? じゃまくさいなー。
閑話休題。本作は6名の女性の生き方を描く。時代(世代)が違う話もあり、姉妹の話もある。
映像も、時代に合った雰囲気にしている。
終盤で、オリビア・ニュートン・ジョン「そよ風の誘惑」が流れたとき、映画の映像と年代的に合ってるのかなと考えてしまったが、映画にふさわしいかどうかよりも、なつかしいな、いい歌だよね、との思いのほうが強かった。当時は(彼女も、歌も)大好きでした! アルバム買いました!
(4月11日)
2010年作品
監督 小泉徳宏
出演 竹内結子、田中麗奈、広末涼子、鈴木京香、仲間由紀恵、蒼井優
評価☆☆☆★(3.5点。満点は5点)
(c) 2010 映画「FLOWERS」製作委員会
● COMMENT ●
>fjk78deadさん
トラックバック
http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/3862-582d9c4e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
広末の、電車の窓枠でしょうなあ。