海外題がBARBARAなので、「ばるばら」かと思ったが「ばるぼら」と、ちょっと不思議さを追加したような。 いや、しかし退屈でした。
オトコの夢かうつつかのセクシー退廃小悪魔大人酒飲みなばるぼらにチャレンジした、ふみちゃんには拍手。
最後まで見て、ほとんど幻想じゃないかと思えた。

原作が手塚治虫、監督が息子、撮影がクリストファー・ドイル。
いかがわしい会があったり、えろいムードが、キューブリックの「アイズ ワイド シャット」を少しだけ思い出させる。
(7月23日)
2019年 日本・イギリス・ドイツ作品
監督 手塚眞
出演 二階堂ふみ、稲垣吾郎、石橋静河、美波、片山萌美
評価☆☆(2点。満点は5点)(c) 2019『ばるぼら』製作委員会
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人気小説家・美倉洋介は、新宿駅の片隅で酔っぱらって寝込んでいるホームレスのような少女ばるぼらと出会い、自宅へ連れ帰る。 大酒飲みでだらしないが奇妙な魅力のある彼女が居ると、不思議と創造意欲をかき立てられるのだ。 しかしその一方で、美倉は異常性欲と幻想に振り回されてゆく…。 ファンタジック・ドラマ。 R-15
愛の狂気の果てに。
漫画の神様手塚治虫が、さまざまな試行錯誤を繰り返していた1970年代に発表した異色のピカレスク漫画「ばるぼら」を、息子の手塚眞監督が映画化した作品。
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