読書記録(2021年7月) - 2021.07.31 Sat
● COMMENT ●
村上春樹と音楽
>又左衛門さん
森博嗣さんのタイトルは、英語のこういうシャレが多いです。読みやすくて、独自の思考センスみたいなものが。工学博士のせいか。
「秘密機関」は和田誠さんですね。アメリカ行きの船で書類のやりとりがあるので、そのイメージでしょう。沈没はしないです。ハラハラドキドキ感を表したのかも。
またまた図書館閉鎖....
明日の8/9から、またもや図書館が閉鎖になるとか。これの根拠がいったいどこにあるのか? 喋るわけでもなし、まして飲食するわけでもないし。やりきれない。
>又左衛門さん
私も困ります、読む本は図書館頼みなので。
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上下併せて、650ページ超。いつものボリュウム。ただし、後半(下巻)に入ってから、やや「中だるみ」感は否めない。前半の「ぐいぐい引き込まれる」感じは続かない。しかし終盤にかけての盛り上げ方は「さすが」でした。
同時にU=NEXTでドラマ版を視聴しましたが、微妙に違う(当然)
主人公とでもいうべき、探偵社の調査員、ホリー(女性)が黒人に変更されている。しかも「縄のれん」のようなドレッド。でもしばらくすると慣れる。続編に期待。
ところで、8/1付の朝日新聞で村上春樹氏の新刊が取り上げられていた。小説ではなくて、彼が長年蒐集してきた、クラシックのレコードについてのエッセイ。村上さんが作家デビューする以前、ジャズ喫茶を経営していたのは有名だが、FM東京で不定期に、ジャズとポップス中心のDJやっています。私はニコ生の配信で聴いている。LP所有枚数は約3000枚で、うち500枚がクラシックだとか。私は自慢じゃないけど、彼の小説は一冊も読んでない。ただし「アンダーグラウンド」というルポは持ってます。この本、買おうか検討中。
>「虚実妖怪百物語 序」 京極夏彦
またもや「百物語」ですか。相変わらず妖怪フェチですねぇ(笑)
京極氏の自宅の本棚も凄いです(動画で見ました)
>Fool Lie Bow
上手いこと考えましたね。風来坊。
>「秘密機関」
この表紙。ひょっとして、和田誠さん? タイタニックっぽいなぁ。