「荒野の七人」を知らなければ映画ファンとは言わず、本作も楽しめない。 ごうごうたる非難を承知で、そう硫黄。いや、言おう。言ってしまったが、まあいいや。
かっこいいでないの、デンゼルもクリスも、えーと、あと、いろいろ。
クリス・プラットというと、マーベルのガーディアンズなにやらで活躍まっただなかでの出演なので、あっちのイメージもありつつの。
デンゼル黒ずくめ衣装、ほかのメンバーでナイフ投げもいるし、まんじゅうこわい、いや、銃こわい、もいて、「荒野の七人」踏襲、いい言葉でいえばリスペクトですか。生き残り人数も、たしか同じのはず。

ちなみに「荒野の七人」の原題は、マグニフィセント・セブン。
(11月23日)
THE MAGNIFICENT SEVEN
2016年 アメリカ作品
監督 アントワーン・フークア
出演 デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、ヘイリー・ベネット、ピーター・サースガード
好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)
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悪党一味が冷酷非道で強いことが前提で、敵わないだろうと予想させる。でも、集まった腕利きが知恵を出し合い、素人の庶民もいっしょに戦う。その醍醐味はたっぷりと楽しめる。
▲7人
五つ星評価で【★★出来れば好きになりたかった】
『七人の侍』は偉大なる傑作だし、
『荒野の七人』はクリーンヒットな佳作だと思ってる。
そいで、今回のはちょっと前に『七人の侍』を見直してしまったのがいけなかった。あんな面白いのを見てしまうと、やはり通り一遍の物語では対抗できない。
もっともあかんと思ったのは七人のガンマンは外見的な個性はありつつも、内面的な個性が今一つよう分からんか...
金を採掘し、町を牛耳っている資産家バーソロミュー・ボーグ。遂に町の住民たちはなけなしの財産をかき集め、ボーグ一味に対抗する用心棒を雇うことに。集められたのは保安官にして賞金稼ぎのサム・チザム、ギャンブラーのジョシュ・ファラデー、伝説の狙撃手グッドナイト・ロビショー、孤高の暗殺者ビリー・ロックス、インディアン・ハンターのジャック・ホーン、流れ者のバスケス、それにコマンチ族のはぐれ者レッドハーベ...
キャストと設定を変えて現代に蘇った「荒野の七人」である。いやー痺れた。エンディングであの曲がかかった時には椅子から落ちそうになる位感激した!デンゼル・ワシントンのガン捌き、超絶カッコいい!だが、美味しい所を全部持っていったのはクリス・プラットでしょう!と思っていたら、いやいや、究極美味しい所を全部持っていったのは、イーサン・ホークに他ならない。「グッドナイト・ロブショーを探せ」というセリフが...
1879年、アメリカ西部の町ローズ・クリーク。 苦労して町を築いた開拓者たちは、金の採掘を目論む冷酷非道な資本家ボーグから立ち退きを迫られていた。 ボーグらに夫を殺された未亡人エマは、賞金稼ぎの治安官サムに助けを求める。 ワケありのアウトロー7人は町の用心棒となり、ボーグの軍団と戦うことに…。 アクション。
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映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。
自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。
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(忘れた)。