「歴史は夜作られる」 - 2022.03.12 Sat
たしかに、はじまりは夜の出来事であった…。といっても、やらしくはない!

ジーン・アーサーさんと、ボワイエ。
ハンサムすぎるボワイエ。おフランスからアメリカへやってきて映画界で二枚目。
ジーン・アーサーさんといえば「シェーン」を思うが、それはもう50代のラストムービー。
浮気を疑う強圧的な夫から、彼女を救うボワイエ。アメリカへ彼女を追いかけていくボワイエ。ラブストーリーですねえ。
ボワイエと何度書いたのだろう。男はどうでもいいのに!
(3月12日)
HISTORY IS MADE AT NIGHT
1937年 アメリカ作品
監督 フランク・ボーゼージ
出演 ジーン・アーサー、シャルル・ボワイエ、コリン・クライヴ、レオ・キャリロ、イヴァン・レべデフ
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) United Artists
● COMMENT ●
弊記事へのコメント有難うございました。
>オカピーさん
ボワイエは、まごうかたなきハンサムだと思います。おフランスの洗練イメージが加われば、女性観客ウケは上々だったのでは。
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貴ブログと似た名前の作品に「或る夜の出来事」という大傑作がありますねえ。あちらはIt Happened One Night. こちらはHistory Is Made at Night.
夜には何かが起こる・・・
この映画に似た邦題に「歴史は女で作られる」というのもありますねえ。
>ボワイエと何度書いたのだろう。男はどうでもいいのに!
珍しい!^^
珍しいと言えば、アメリカ進出に成功した珍しいフランス男優ですね。かのアラン・ドロンでさえ、さほど上手く行かなったことを考えると大変なものです。時代も違ったかな。