「ゼンダ城の虜」 - 2022.04.03 Sun
ということで、見てから3週間近くたってからの記事です、これ。(書いているのが9日だから。)
「ゼンダ城の虜」というのは有名で、何度か映画化されているんですね、はい。昔の映画も好きな方なら、どこかで見たり聞いたりしている可能性大。私ははじめて実物を見ました。

おっさんしかいないので、載せたくはないが。若かりしデヴィッド・ニーヴンもいる。
そっくりさんが王様のふりをする、よくありそうな、でもそんなそっくりさん普通いないだろうに、というのは横に置いとかないと話になりません。そっくりさんとか入れ替わりとか転生とかね。
ロナルド・コールマンのダンディぶりが、いいんじゃないかな、と。ダグラス・フェアバンクス・Jrが、悪党側なのか~と意外な感じはしました。ふたりの剣戟がよろしかったですね。
(3月21日)
THE PRISONER OF ZENDA
1937年 アメリカ作品
監督 ジョン・クロムウェル
出演 ロナルド・コールマン、ダグラス・フェアバンクス・Jr、マデリーン・キャロル、メアリー・アスター、デヴィッド・ニーヴン
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) United Artists
● COMMENT ●
弊記事へのコメント有難うございました。
>オカピーさん
似ている場合、細かいところはさておき、おおまかに、それに、雰囲気なども似るのかもしれないですね。
フェアバンクス・ジュニアの「絶壁の彼方に」を見たあとに、もっと若いころの作品を見てみるのも、おつなものです。
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本作の場合、他人の空似ではなく、一応従兄弟なんですよね。ファースト・ネームも同じ。
それでも側近が区別できないほど似ているということはないでしょうが、仰るように、それを言ったらお話にならない(笑)。
従兄の家の近くの娘と(いやいや)見合いをしたことがあるのですが、相手に言われましたよ、「似ているっ!」って。
>ダグラス・フェアバンクス・Jrが、悪党側なのか~と意外な感じはしました。
コールマンが主演では、まだ若手だったジュニアは悪役に配置されるでしょうねえ。13年後の「絶壁の彼方に」ではもう貫禄でしたね。