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2023-12

「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」 - 2022.08.14 Sun

前作で野放しになった恐竜。その後の世界は…。

14歳になったメイジーがキーパーソンで、彼女(と恐竜)を中心に話が進んでいきます。
そこに、ローラ・ダーン、サム・ニールという、過去シリーズの出演者も加わって、完結編にふさわしい、にぎやかさに。
出演者として一番「お得」な位置にいた印象があるのは、パイロット役のディワンダ・ワイズさんかな。


22-8-14.jpg
メイジー(イザベラ・サーモン)

恐竜vs人間のシーンは、ここはこうやって、こうすれば、ハラハラするよね、ここで、すべって、ぶつかって…とパズル的にカッチリと考えられてはいて、そう、うまくは行きますかいな、と思うところも多いが、映画としては、そういうふうにまとまるので正解なのだろう。

ブライス・ダラス・ハワードさんが「地獄の黙示録」パロディをやったり、地下で冒険するサム・ニールはインディ・ジョーンズに見えるし、バイクで疾走するクリス・プラットは、ミッション・インポッシブルといえなくもなかった。

(8月14日 イオンシネマ 大井)

JURASSIC WORLD: DOMINION
2022年 アメリカ作品
監督 コリン・トレヴォロウ
出演 クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、イザベラ・サーモン、ディワンダ・ワイズ、ローラ・ダーン

好き度☆☆☆(3点。満点は5点)


(c) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

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● COMMENT ●

その通り

ボーさん☆ご無沙汰しております。
実際、色々な作品が思い浮かびましたよね。それはそれで楽しいのですけど、大切なジェラシックシリーズらしさを忘れ去られていたように思います。
最後なのに残念・・・

>ノルウェーまだ~むさん

先に来ていただき、ありがとうございます。巡回してもらってるのは、ありがたいです。
水中から顔を…は、パロディとしか思えないですね。サム・ニールは帽子がインディですし、地下で冒険ってパターン、インディであったよなあと。

恐竜と共生しなくちゃいけないくらい、身近になってしまった世界で、いろんな種類も出して「恐竜展」になった感も。

メイジーほっぺが林檎娘みたいや。

一番「お得」な位置にいたヒト

<出演者として一番「お得」な位置にいた印象があるのは、パイロット役のディワンダ・ワイズさん

でしたね〜
過去のジャンダー的な黒人不足を補おうとするかのような、彼女のカッコよさでした!

>fjk78deadさん

じつはメイジーではなく、りんごなんです。

>onscreenさん

最後だって、彼女の手助けがなければ、みんな多分生きてないですし。

こんにちは。

こんにちは。
まあ、良い意味でも悪い意味でも、私はもうこのシリーズはこれで完結してくれて良かったと思いました。

>ここなつさん

こんにちは!
恐竜を飼うにしても、場所とか餌代とか、悩みますよね。え、そこじゃない!?


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☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
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