村上ショージの「ドゥーン」 あ、これ、本物の「DUNE/デューン 砂の惑星」のときに、ふざけたのと同じだ!
お笑いは好きじゃないのに、どうして、いつもいつも、ふざけるのか!
どーん
ホドロフスキーが「ドゥーン」いや、「デューン」(どっちだかわからなくなってきた)をつくろうと、スタッフ、キャストを集めていった様子を見ることができる。
スタッフは、クリス・フォス、ジャン・“メビウス”・ジロー、ダン・オバノン、H・R・ギーガー、ピンク・フロイド、マグマ…。
キャストは、デヴィッド・キャラダイン、ミック・ジャガー、オーソン・ウェルズ、ダリ、息子のブロンティス・ホドロフスキー…。
ホドロフスキーの映画は観たことがないので、いつも、ぶっ飛びものらしいのだが、ドゥーン、いや、デューンができたら、どうなったのか想像できない。メンツがすごくても、変なものかもしれないし。でも、できてみれば面白かった。
絵コンテは本にしてあって、「スター・ウォーズ」などが影響を受けた、というのだが、偶然似た結果になったのかもしれないし。
(8月31日)
JODOROWSKY'S DUNE
2013年 アメリカ作品
監督 フランク・パヴィッチ
出演 アレハンドロ・ホドロフスキー、H・R・ギーガー、ダン・オバノン、ミック・ジャガー、サルバドール・ダリ
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
↑ TOP
トラックバック
http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/4069-2fa9e698
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
五つ星評価で【★★★★予告が誇大広告でないってのが凄い】
ホドロフスキー監督の作られなかった映画『DUNE』のスタッフやキャストとして名前が挙がってる面々が凄い。クリス・フォス、H・R・ギーガー、ダン・オバノン、オーソン・ウェルズ、ミック・ジャガー、ダリ。バラバラだ。
だが、ホドロフスキーという強力な舵取りの下、熱意をエネルギーに、この集団はスタジオが予算を建前に製作中止になるまで実にい...
アレハンドロ・ホドロフスキー監督の、幻に終わった映画「デューン/砂の惑星」の製作過程を追いかけたドキュメンタリー映画。「エル・トポ」、「ホーリー・マウンテン」、「サンタ・サングレ/聖なる血」といったホドロフスキー監督の作品は未見なのでどのような作品になっていたかは想像しにくいのだが、頓挫して40年近く経つのに未だに熱く語り掛ける姿に、作品への思い入れの深さ、強さは十二分に感じ取れる。しかしコ...
読書記録(2022年8月) « | BLOG TOP |
» 「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」
おなじみの映画ブロガーさんの多いgooブログもTBを廃止。多くのブログがTB廃止の事態になってきた。こうなると、TBから記事をたどることができないブログが多くなる。ブログのURLをお気に入りなどに登録して、何を書いているのかなと、いつも見回りに行くしかない。
マリリン応援+映画雑文などのブログ。
下のほうにアクセスランキング、ツイッターがあります。
このブログのトラックバック・ポリシー
(2009年1月10日、修正)
過去の記事の一部には「ブログランキング参加中~」という文面がありますが、現在はブログランキングから離脱しています。該当するすべての文章を削除することは大変なので、そのままにしてあります。
映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。
自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。