「緋色の街/スカーレット・ストリート」 - 2022.10.10 Mon
金庫番の社員が、ヒモ付き女に出会い、ほれて、だまされ、たかられ…。
エドワード・G・ロビンソンはギャング役もやるが、こんな演技も。人は見かけじゃない。いや、そういうことじゃなく。

この女性、誰だっけなー? と思いつつ見ていたが、ジョーン・ベネットさん。うん、以前も何かで見た。しかし、作品名が思い出せず、Webで検索。かなり前に「飾窓の女」とか、最近は「マン・ハント」で会っているじゃないか! やだなあ、もう。
フリッツ・ラング監督は「マン・ハント」の3年後に、ふたたびジョーン・ベネットさんを「飾り窓の女」に、その翌年に本作に起用したことになる。お気に入り? (しかも本作は「飾り窓の女」と同じ、ロビンソン、ベネット、デュリエのトリオ出演だ!)
(10月9日)
SCARLET STREET
1945年 アメリカ作品
監督 フリッツ・ラング
出演 エドワード・G・ロビンソン、ジョーン・ベネット、ダン・デュリエ、マーガレット・リンゼイ、ロザリンド・イヴァン
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
(C) Universal Pictures.
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