勝つためなら不正も平気でする嫌らしい弁護士が、恋人と別れる際に、とんでもないことに…。 脚本・監督のベン・ヘクトといえば、ハリウッド映画でたくさんの名脚本を生んだ人。
皮肉たっぷりの物語を、72分で、クロード・レインズが鼻持ちならない人物像でもって演じて、おもしろい。

恋人になると、捨てないで!となる女性ばかりではないと思うが、ましてや、こんな嫌な奴のどこがいいのか。恋は盲目ですか。
(2月23日)
CRIME WITHOUT PASSION
1934年 アメリカ作品
監督 ベン・ヘクト、チャールズ・マッカーサー
出演 クロード・レインズ、マーゴ、ホイットニー・ボーン、スタンリー・リッジス、レスリー・アダムス
好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)(c) Paramount Pictures.
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という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。
自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。
忘れっぽい人の同盟。
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(忘れた)。