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2023-09

「エルヴィス」 - 2023.05.02 Tue

エルヴィス・プレスリーを、マネージャーの大佐の視点を多めにして描く。

監督は、私が大好きな「ムーラン・ルージュ」を手掛けたバズ・ラーマン。その「ムーラン・ルージュ」を思わせるハッタリのきいた編集が、とくに序盤のエルヴィスが若々しいところで感じられた。
好きな要素がなければ159分は長い。

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エルヴィスは好きでも嫌いでもなく、(毒にも薬にもならないような)出演映画も何本か見たはずだし、体の貫禄が増し(太っ)てからコンサートをけっこうやっていたらしいのは映画にもなっていたから知っていた。

酒や薬に浸かってしまうのは、俳優や歌手にありがちな話で、結局、その活動を続けるうちに、生活に束縛が生まれてしまうせいなのだろうとは思う。プロというのも良し悪しだよね。

(4月30日)

ELVIS
2022年 アメリカ作品
監督 バズ・ラーマン
出演 オースティン・バトラー、トム・ハンクス、オリヴィア・デヨング、ヘレン・トムソン、リチャード・ロクスバーグ
 
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)


(c) 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

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エルヴィス

アメリカ・ルイジアナの小さなライブに出演していた無名歌手エルヴィスは、当時誰も聴いたことのなかった”ロック“とダンスを披露し若者たちを魅了する。 彼の才能に目を付けたマネージャー、トム・パーカーの手腕によって全米にエルヴィス旋風を巻き起こすが、センセーショナルすぎると社会の大きな反発も生んでゆく…。 “キング・オブ・ロックンロール”エルヴィス・プレスリーの物語。

エルヴィス・・・・・評価額1700円

誰が、キング・オブ・ロックンロールを殺したのか? 2013年に公開された「華麗なるギャツビー」以来となるバズ・ラーマンの最新作は、史上最も売れたソロアーティスト、エルヴィス・プレスリーの伝記映画だ。 とは言っても、音楽史を描くストレートな物語ではない。 若き日のエルヴィスを見出し、彼の終生のマネージャーとなった男、トム・パーカー“大佐”をストーリーテラーとして、二人の関係を軸として展開する...

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映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


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クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

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