大島渚監督作品、はじめて見たかも。 WOWOWでやっていたから見てみるか、程度の気持ちで。
いやー、なんだか、すごいことになってる、らしいが、よくわからない。
家長のオヤジが、いろんな女に手を出しがちで、家族がこんがらがって抑圧されているのが、さまざまの元凶らしいのは、わかる。
それと戦後、敗戦引き上げが、くっついた状況。

結婚式、葬式の「儀式」が、ひんぱんに描かれるのも、そこに親族が集合する舞台ができるからだろう。
(9月18日)
1971年作品
監督 大島渚
出演 河原崎健三、賀来敦子、中村敦夫、佐藤慶、小山明子
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)(c) 大島渚プロダクション
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(2009年1月10日、修正)
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映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。
自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。
「G線上のアリア」ならぬ「戦場のメリークリスマス」もご覧になっていませんか?
デビュー当時の映画なら、大島渚ももう少し解りやすいです。
難解ではないものの、うまく分析できない作品が多いですね。それを世間では難解と言うのかもしれませんが(笑)。
映画内世界も、映画自体も、儀式と、それにより生まれる形式美に立脚した作品ですよね。
>家長のオヤジが、いろんな女に手を出しがち
昭和後半以降の世代には知らない人が多いかもしれませんが、こういうのは珍しいことではなかったんですよねえ。
父方の祖父は、三人兄弟ですが、両親の組合せが全員違っていました。祖父は昔の名主の家系に生まれたようです。