ADAPTATION.
2002年 アメリカ作品
監督 スパイク・ジョーンズ
出演 ニコラス・ケイジ、メリル・ストリープ、クリス・クーパー
脚本家チャーリー・カウフマンを、ニコラス・ケイジが演じる。しかも双子の弟の脚本家までいて、ケイジの2役。
チャーリーは実在、弟のほうは創作だから、早くも、虚実がごちゃまぜ状態。どの役、どの話が、本物なのか嘘なのかを調べると面白いと思う。(え、○○○の役って実在なんだ!と私は、びっくり。)
脚本家が書き出しに悩んだり、妄想に陥ったり不眠になったりで笑える。さらには脚本家講座に出席したり。ダーウィンまで出てくるし。(笑)
チャーリーが自信がなくて情けないのに対して、弟は楽天的でモテる。この2人(2役)が一緒の画面に映る場面が多くて、絵的にも面白いし、私などはどうやって撮るのか、あまり知らないから、すげー技術だなと驚いてしまう。
蘭の収集家を取材した本を脚色しようとする話で、原題は「脚色」と植物の「適応」、そして本の作者の「適応」までも意味しているか?
脚本家の情けない苦労話でおかしいだけかと思ったら、ラストは急展開で、ちょっと違う味に。
ニコラス・ケイジの2役、面白い!
カウフマンは、もうすぐ公開の「エターナル・サンシャイン」の脚本家でもある。新作も期待できるかな?(3月13日)
評価☆☆☆★(3.5点。満点は5点)
カウフマンの奇抜なアイデアや展開、彼独自の世界観にはいつも驚かされます。
いい意味で、どういう頭の作りしてるんだろー!?と思います。
そんな訳で間もなく公開の「エターナルサンシャイン」も今から楽しみでたまりませんし、予告を見る限り相変わらず奇想天外なカウフマンワールド炸裂してそうですよね。ジムキャリーもうまくはまりそうな気がしています。
(^^)