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「エラゴン 遺志を継ぐ者」 - 2007.01.07 Sun

お話は単純明快。悪い王様を倒すために戦う人々。
そのための大いなる力となるのは、ドラゴンと、それに乗るドラゴンライダー。

原作者のクリストファー・パオリーニは、17歳でこの物語を書いたのだという。しかもベストセラー。すごいというか、うらやましいというか。
お話の主人公も、17歳の設定。演じるは新人のエド・スペリーアス
監督のシュテフェン・ファンマイアーも、特撮スタジオのILMで活躍したあと、監督するのは初めて。
フレッシュですね。

ポスター
(c) 2006 TWENTIETH CENTURY FOX.
All rights reserved.

その代わり、周りを固めるのはベテランや実力派が多い
ジェレミー・アイアンズは主人公をサポートしていく師匠のようなもので、とても重要な役どころ。いい味を出していた。
ロバート・カーライルが直接の敵役で、アヤシイ妖術使い。「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」(1999年)で痛みを感じない不死身の男という敵役をやっていたのを思い起こさせた。不気味そうなところが、なんとなく似ているのか。

ジョン・マルコヴィッチは、悪い王様。残念ながら、あんまり出番はない。
他にも、新作「ブラッド・ダイアモンド」で注目されそうなジャイモン・フンスーなど、キャストは豊富。
ヒロインのシエンナ・ギロリーは、「ラブ・アクチュアリー」(2003年)でコリン・ファースの恋人役、「バイオハザードⅡ アポカリプス」(2004年)でジル・バレンタインを演じている。今後も注目かも。

そして! 
ドラゴンの声が、レイチェル・ワイズ
なのである!
ドラゴンがメスなのは、ドラゴンライダーである少年と対になる存在には、母性を与えたかったのではないかと思う。
オスのドラゴンと少年ライダーだと、青臭いというのか深みがなくなりそうだし。戦うときは、ただ無茶苦茶にやっちゃえー、みたいな、ね。

レイチェル・ワイズさんの声は、よかったですよ。これが、たいしたことのない女優だったら、かなり、たいしたことのない映画になったかもしれない!(笑)
ドラゴンそのものの作りは、顔がどうなのかな?とも思うが、あんなもんでしょうか。
卵から孵化(ふか)して、ドラゴンも初めは若くて未熟。火も吹けない。
ドラゴンライダーと一緒に成長していくんですね。

火を吹くドラゴン!
(c) 2006 TWENTIETH CENTURY FOX.
All rights reserved.

肝心な、ロバート・カーライルとの戦いの場面が、映像的に少し分かりにくいのは惜しい。

素直に、ドラゴンの勇姿と、単純な冒険物語を楽しめばいいでしょう。
ファンタジーが好きなら、まあまあイケますよ。
映画は、原作を大幅にカットしてあるようで、そのせいでもないだろうが、アメリカでは不評とのこと。
映画サイトの「IMDb」(The Internet Movie Database)では、10点満点で4.9点だもんねえ。

日本語版は、エド・スペリーアスを山田孝之、シエンナ・ギロリーを小雪が吹き替え。ドラゴンは誰があてたんだろう。それが大事なのだが。

しかし、「エラゴン(Eragon)」と「ドラゴン(Dragon)」って、似てるけど…だから、相棒になれたのかな?(笑)

(12月23日)

ERAGON
2006年 アメリカ・イギリス作品
監督 シュテフェン・ファンマイアー
出演 エド・スペリーアス、レイチェル・ワイズ(声)、ジェレミー・アイアンズ、シエンナ・ギロリー、ロバート・カーライル、ジャイモン・フンスー、ジョン・マルコヴィッチ、ギャレット・ヘドランド

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評価☆☆☆(3点。満点は5点)

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TBさせていただきましたm(_ _)m

 狙ったわけではないのですが、自分にとっての2007年初映画が『エラゴン』になりました(^^;) ドラゴンの声にレイチェルを起用したのは、とてもとてもグッド・キャスティングだったなぁ、と思いました♪

>香ん乃さん

ありがとうございます。
今年初映画が変な作品でなくてよかったですね! 私なんて…(まだ今年観た映画評は書いてませんが。)
レイチェル・ワイズさんは、さすがでした。落ちついた深みがある声で、作品を引き締めていましたよね!

へぇ~

ドラゴンの声ってレイチェル・ワイズが吹替えしていたんですか。
あのヘンテコ白塗りがロバート・カーライルだったことも知らなかったし、意外と有名どころ揃えてたんですね。

以前観た予告編のドラゴン描写がショボく見えたことと、主人公の少年(青年?)がマイ好みからハズレていたことで(←こちらが本音)完璧スルーしてたのですが、いずれ原作は読んでみようかな~と思ってます。
映画は・・・やっぱりDVD待ちってことで。(^~^;

>小夏さん

はいっ! レイチェルです! そのことは、あんまり前面に出ていないような気がしますが、これ、いちばん大切です。命ですね、この映画の。
ギャレット・ヘドランドという俳優は、一部で受けているようですよ。なんでしたら、検索して、確認してみてください。脇役ですけども。
…その結果、見る気になる…かな? ふふふ。


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