「墨攻」
原作は、森秀樹さんのコミック。さらに、その元になっているのが酒見賢一さんの小説だ。
私は酒見さんの小説は「陋巷に在り」を大変おもしろく読んだので、好印象がある。
この映画を観ようと思ったのは、酒見さんのせいといってもいい。

革離(アンディ・ラウ)
(c)2006 Cubical Entertainment .LTD, All rights reserved.

結果…うー、普通かな。
話の展開がよく分からないところが時々あった。観てから2週間ほど経ってしまった今、どこがそうだったか、ということすら忘れてしまったので申し訳ない。あまり印象に残っていないのだ。

紀元前の中国には、攻撃をせずに守り抜くという「非攻」を信念とする集団「墨家」があった。
梁の国は、趙の大軍に攻められ落城の危機を迎えていた。そこへ、ただ1人でやってきたのが墨家の革離(アンディ・ラウ)。
厳しい篭城戦を前に、彼はどのように梁の民を導いていくのか。

騎馬隊の指揮官が、年若い女性なので驚いた。実際に、そういうことがあるのかなあと、いぶかってしまった。男女の仲として、革離との話を作るためなのではないかと思ったのだ。
2人の間は、だいたい想像通りになるが、最後は、かなり辛い。この出来事が革離に与えた影響は大きいはず。
自分が指揮した戦法が、もたらした結果は?

しかも「非攻」とはいえ、戦いの中に身を置くことには変わりがない。攻められたら戦って守るのだから。革離は、梁を守った戦いで、その根本に疑問を持った。

国は何のために他国を侵略するのだろう。他国を奪い取って自分の国土を広げて満足する。理由があるにせよ、ないにせよ、そういうことをする「人間」とは、いったい何なのか。

(2月12日)

騎馬隊の指揮官は、うら若い女性
(c)2006 Cubical Entertainment .LTD, All rights reserved.

A BATTLE OF WITS
2006年 日本・中国・韓国・香港作品
監督 ジェイコブ・チャン
出演 アンディ・ラウ、アン・ソンギ、ファン・ビンビン、ワン・チーウェン、ウー・チーロン、チェ・シウォン

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墨攻@映画生活様シネマトゥデイ様エキサイト:シネマ様goo映画様、映像全般を楽しもう(ブログペットのグループ)

評価☆☆☆(3点。満点は5点)
[2007/02/24 10:16] | 映画感想(大きいスクリーンで鑑賞) | トラックバック(7) | コメント(6)
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コメント

この作品楽しみにしておるのですが、
まだ観てません。
私の中で革離は坊主頭というイメージが定着しており、
アンディ・ラウだとあまりにも色男すぎるなあと思っていたのですが。
漫画の方のイメージでいっぱいになってます。
何はともあれ今度の休みに観に行ってきます。
「世界最速のインディアン」も非常に気になります。
それでは。
[2007/02/26 00:38] URL | bob #- [ 編集 ]
>bobさん
漫画では坊主頭のようですね、革離。
漫画とはかなり違うという噂もあるので、そのイメージがあるとジャマかもしれないです。
でも、面白いという評判は多いようですので、一見は百聞にしかず。楽しんできてください。
「世界最速のインディアン」も好評ですね。最初、私はインディアンの映画かと思っていました。
[2007/02/26 08:09] URL | ボー #0M.lfYJ. [ 編集 ]
ふむ・・・
総じて評価低いんですよね、この映画。
現在、「アンディ主演だからそれだけでOKよ♪」と思う自分と「やっぱり止めとけ!」と叫ぶ自分で心乱れております。
う〜ん、ボーさんの“可もなく不可もなく”っぽいレビューにやや後者に傾き気味か。
あああ、でもでも「☆3つ」に再び揺れ・・・。(^〜^;
[2007/02/26 11:46] URL | 小夏 #mQop/nM. [ 編集 ]
>小夏さん
ん? 私が感じたところでは、評価いいなあと思ってました。そういう評しか見ていないのでしょうか。
迷ったら、私なら観に行きます。金と時間を出してもいいと思うくらい、映画好きだから、というのもありますけど。
中国の戦国歴史劇のあたりが好きなら、楽しめるのではないかと思われますよ。
[2007/02/27 07:38] URL | ボー #0M.lfYJ. [ 編集 ]

結局ぜんぜん違う映画みちゃいました。
[2007/03/17 23:09] URL | bob #- [ 編集 ]
>bobさん
アカデミー賞で外国語映画賞をとった作品ですね。
私も、いつかは観てみたいです。
[2007/03/18 00:12] URL | ボー #0M.lfYJ. [ 編集 ]
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墨攻 07050
墨攻2006年   ジェイコブ・C・L・チャン 監督  川井憲次 音楽  酒見賢一 原作アンディー・ラウ 劉徳華 アン・ソンギ ワン・チーウェン ファン・ピンピン チェ・シウォン日・中・韓 合作なのね。原作知らないし、人気コミックというのも読んでないし....
[2007/02/25 18:11] 猫姫じゃ
【2007-17】墨攻(A BATTLE OF WITS)
戦乱の中国知恵と戦術を屈指して戦う「墨家(ぼっか)」という集団が存在したこの男(革離)、10万人の敵にたった1人で挑む。それは、かつてない知略に富んだ戦い
[2007/02/25 21:11] ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
墨攻
2006年:中国・日本・韓国・香港原作:酒見賢一、森秀樹監督:ジェイコブ・C・L・チャン出演:アンディ・ラウ、アン・ソンギ、ワン・チーウェン、ファン・ビンビン、ウー・チーロン紀元前370年、戦乱の中国。10万の趙軍に攻められた梁城は、女子供を合わせて4...
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[2007/03/04 10:57] デコ親父はいつも減量中
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2007年14本目の劇場鑑賞です。映画の日に観ました。「流星」「夜間飛行」のジェィコブ・チャン監督作品。戦乱の中国を舞台に、“墨守”という故事で知られる戦闘集団“墨家”の天才戦術家・革離の活躍を描いた森秀樹の同名コミックを、中国・日本・香港・韓国の合作で映画..
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