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2017-09

「荒馬と女」(7回目) - 2007.06.20 Wed

東京芸術センター外観
東京・北千住の「東京芸術センター」というところで、マリリンの「荒馬と女」を上映するというニュースを聞いたのは、またもやマリリン・ファンのTさんからだった。
北千住に映画関係の施設ができることは、ちらりと耳にしたことがあるが、その後、まったく頭になかった。
今回行ってみて、過去も、これからも、芸術性の高い興味深い映画を取り上げているのを知ったので、今後は注目していこうと思う。
映画鑑賞は1000円。「シネマブルースタジオ」という名称で、撮影スタジオ形式の映画館。すっきり広々として、観やすい。

お昼前だったので、入口あたりでサンドイッチなどを食していると、声をかけられた。
なんとTさんである! 彼は日曜日は仕事だろうと思っていたので、驚いた。同じ日の同じ上映回に観に来たという偶然は嬉しい。
観客は10人もいただろうか。日曜なのに、ましてマリリンの映画なのに、これでは少し寂しい。
もうちょっと宣伝すれば、観客は増えるのではないか、とTさんとも話した。私でさえ把握していなかった映画館である。

上映に使ったのが昔のフィルムだったため、その状態は悪く、画面が揺れたり、音声が部分的に小さくなったり、ところどころで少しフィルムが飛んだりした。
ラストのセリフあたりでフィルムが飛んだのは、ちょっと痛い。
しかも、この映画はエンドマークが出ない終わり方をするので、その部分についても、観客の中には、もしかしてフィルムの不備と思われた方があったかも。
センター内の映画上映紹介
映画の感想については、以前書いたこちらを見ていただければいいでしょう。
ただ今回は、それほど「散漫」な感じは受けなかった。前回は、人間の「寂しさ」「わかりあえなさ」(と書くと少し変な日本語だけど)というテーマが「散漫さ」として心に響いていたのかもしれない。
主な俳優陣は、すべて名演といえる。撮影中にどんなトラブルがあっても(マリリンの不調による撮影の延期とか)、結果的には素晴らしいものを生み出した。

「わかりあえないこと」を見事に象徴する場面が、すでにオープニングクレジットで現れている。
パズルのピースのようなものが3つ、お互いに真ん中へ近寄ってくる。パズルのごとく、かちりと組み合わさるのかと思ったら、そうではなく、もともと組み合うことができない形のパーツたちは、すれ違い、離れていくのだ。

(6月17日)

THE MISFITS
1961年 アメリカ作品
監督 ジョン・ヒューストン
出演 マリリン・モンロー、クラーク・ゲイブル、イーライ・ウォラック、セルマ・リッター、モンゴメリー・クリフト

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評価☆☆☆☆☆(5点。マリリン主演映画なので問答無用で満点の5点ですが…それが何か?)

● COMMENT ●

ご一緒できて嬉しかったです。

本当に不思議な偶然でびっくりでした。そうでした。声をかけた時は食事中でしたね。失礼しました。
日曜の朝まで仕事だったので、せっかくならと職場から直接向かったのが良かったです。(けっこう思いつきで行動するので…)

場所もなかなかきれいな映画館で、しかも上映される映画も名画揃い。ちゃんと宣伝すれば絶対客が入ると思うんですけどねぇ。日曜であの客数だと…ちょっと心配です。

フィルムの状態はちょっと気になりましたが、それよりもマリリンの美しさを再認識できたので満足しています。
以前見た時と違った印象を感じたのは、映画館で見たからでしょうかね。

>たけしさん

いやー、類は友を呼ぶといいますか、マリリン・ファンはマリリン・ファンを呼ぶといいますか。
他の東京近辺のファンは、観に来たのでしょうかねえ。知らない方も多かったかも。
この上映については、つい、このブログでは、お知らせしそこなってしまいましたし…。

たけしさんと私くらいアクティブに、マリリン(映画の上映)を追っかけてるファン、いたら、仲間になってほしいですけどねえ…。

この映画でも、マリリンの美しさには、惚れ惚れします。素晴らしいですね!

1分違い

小夏さんのところにコメントを書いて送信ボタンを押したら、同時にボーさんのコメントが現れてびっくり!
ほぼ同時にコメントを書いちゃったみたいですね。しかも、どっちも「スタンドバイミー」に触れちゃってた。
さすが水瓶座生まれ同士は気が合いますね~。

「荒馬と女」7回目は映画館でご覧になったんですね。
ああ、そういえば、何ヶ月か前に20年ぶりぐらいに「荒馬と女」観たのに、いまだに記事にしていませんでした(^^;。
近いうちにもう一回観て、今度こそ記事を書いてみたいと思っております。

>kiyotayokiさん

はい、私もコメントが2つ現れたので驚きましたし、同じ時間に同じようなことをしてたんだなあと、同じ星座の絆(?)を感じたことでした。(笑)
キングでホラーっぽくない話では、「スタンド・バイ・ミー」しか知らないもので。映画も有名ですしね。

「荒馬と女」の記事、ぜひ書いてTBしてください。他の方が、どんな感想を抱くのかは、とても興味のあるところです。
「ホリデイ」のイーライ・ウォラックも出てますしね!

コメントとTBありがとうございました。

一映画ファンとして、ほんとうに寂しい映画でした。
ボーさんにとっては、私以上の寂しさを想われることと、お察しします。

>「わかりあえないこと」を見事に象徴する場面が、すでにオープニングクレジットで現れている。
 私は、あのパズルのピースのようなものが動き回るオープニングクレジットは印象的でしたが、そうだったのですか。気がつきませんでした。ご教示ありがとうございました。

>この映画はエンドマークが出ない終わり方をするので、
 二人が見上げた夜空に、一等星らしき星が二つ瞬いていたのが強く印象に残りました。

>アスカパパさん

悲しい映画ですよね。
マリリンは、きれいに撮れていますし、ファンですから見ないわけにもいかないので。

パズルのピースは、私がそう思っただけですから、実際どうなのか、誰がどう思うのかは分からないですけども。

星空は印象的でしたね。ほんとに、フィルムが足りなくなって終わったんじゃないかと疑うようなエンディングでもありました。


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